前提 紗耶と夏輝は、記憶喪失になる原因となった事故とその詳細を知らない。 記憶喪失の事は島の人には知らされていない。 ※オッサンから、溺れた話を聞く。この時は、記憶喪失の原因として認識せず。 〜メモ〜 背景が必要なイベントからは全力で逃げる 時間の流れを使ってかさを稼ぐ 前半三つ 紗耶の性格と人間関係を紹介 海遊び  キングフナムシ消化。紗耶も夏輝も泳げるという事。 後半三つ 惹かれていく夏輝 -------- 一枚絵案 ---------- プロローグ  こゆき版をそのまま採用 8/18 先人の眠る場所  こゆき版の構図に準拠 8/19 ちょー気持ちいい(海遊び  下乳あたりの水位。水から浮かび上がってすぐの状態  したたる水を跳ね上げる髪  輝くような笑顔  胸元をすべる水滴  海水をはじくキラキラお肌  ギラギラ太陽  夏輝をからかって「してやったり!」って感じが出るように  定番シーンだけに、外せない、よねぇ? ※看病イベントではオムニバスという体制の限界から、断念 8/23 夏の輝き  こゆき版の構図に準拠 8/24 山遊び  こゆき版をそのまま採用(気に入ってるから使いたいだけw 8/24 山遊び直後  夜空を見上げて語らう二人  差分:キス     無抵抗で眼を閉じて、キスに応じる紗耶  差分:唇を離し、見詰め合う  こんな感じ。  「……どうして?」  「好きだから」  「アタシの都合は聞かないんだ?」  「ごめん」  もう一度キスしようとして押しとどめられる  (一枚絵シーンここまで)  「理由、聞いてもいいよね?」  気持ちを語る夏輝 8/25 庭掃除  水撒き。透けTシャツ 8/28 夏祭り後  24の線画流用、いわゆる背景違い。花火で明るくなる夜空、とか  公園だけど、イメージは土手の原っぱ。そうしとけば、余計な構造物描かなくて楽そうw 8/30 ラストのクライマックス  夕方の海岸。  夕日に照らされるて、二人並んでひざを抱える  差分:肩にもたれる紗耶。顔は見えない。  差分:上に頬を伝う涙を追加  24の線画流用も手なのだけど、それはちょっとあんまりかなーw エピローグ  船着場、白ワンピで手を振る紗耶 以上、8+2シーン 差分対応を除くと7+2シーン。目標より一個多いね、ごめん。 -------- 選択共通 ---------- 8/11 出会い  紗耶と久々の再会。  しかし主人公は忘れていて…… 8/14   早速こき使われる夏輝。  布団運び(カバー交換)。難なく針仕事をこなす紗耶。カバーは仕付け糸で固定。使いまわすんです。  コーヒータイム  紗耶「さ、続きやるわよ?」  夏輝「え? ま、まだ10分しか…」  紗耶「十分じゃない、ほらほらほら」  夏輝「シャレのつもりか? わかんねぇっての!」  夏輝「オーバーワークだ! 適正な休息を要求するっ!」  紗耶「却下」  引き続きこき使われる夏輝  箸袋入れ、包装紙切りを午前に挿入。箸袋入れはシャンゼリオンネタの為。シャナでも使われる由緒正しいネタ特撮。  民宿オリジナル箸袋に杉箸を入れていく夏輝。  「そうそう、上手い上手い。手は覚えてるみたいね」  「そうなのかな…って、これっくらい誰でも出来るだろが」  ガキの頃もこき使われてたのか俺。我が事ながら不甲斐無いぞ。  それにしても、無駄なアイテム作りやがって。100均の箸でいいじゃん、畜生。  ざくざく。大きな紙を折り畳んで、包丁を使って小さな四角形に切り分けている紗耶。  「んで、それは何?」  「売店でキーホルダーとかを包む包装紙」  「はぁ? そんなに沢山いらねーだろ、いったい何年分だよ」  「うっさいわね」  ざくざく  「夏輝ってさぁ…」  「んぁ?」  「彼女いないよね」  「何ですと?」  ざくざく  ははーん。  「気になる?」  にやーり。  「バ、バカ言わないでよ、な、なななななななんでアンタなんかを…っ!」  「気になるんですね?」  「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」  ズバッ  「のわっ!」  「ちょ、危なっ! 包丁! ロックオンしてる、ロックオン!」    アナログにもほどがある。  「何でホウキ」  「これの方が畳が傷まないのよ」  「ふーん、とりあえず納得」  「判ったらキリキリ働く」  はしっこ到着。次の列に移動。  ……飽きた。なのにまだ半分も終わってないし。  しかも、この部屋で終わりとはまだ一度も聞いていない。そこが問題。  俺は油断の無い男なのだ。主に紗耶(ヤツ)に対しては。  キラッ☆  「スキありっ!」  「甘いッ!」  スパーン!  「いってええええええええええええっ!!」  「進歩無いわねぇ。仕掛けてくるタイミングがまるっきり昔と一緒」  「さいですか」  知るかっての。  「くそっ」  ふにふに笑いしやがって。得意ですか、あーそーですか。  「何よ?」  「ちっ、何でもねぇよ」  「そう?」  「あぁ」  このドSが。ホント、楽しそうに痛めつけてくれやがりますね。  まぁ、実質最近知り合ったも同然の間柄(俺視点)でホウキで斬りかかってく俺も、まぁ、大概アレな訳だが。  いや、それは瑣末な問題だから捨て置こう。不思議とまるで違和感も無いしな。  それにしたって、こんな女が実在するとは、初めて知ったぞ。…いや、覚えてないってだけなんだけど、さ。 8/15 SIMPLEディナー『カレー』  買い物、オッサンに遭遇。  溺れるフラグ周り、要調整?。  自販機あたりの記述、カットするかも。 8/18 先人の眠る場所  炎天下の下、二人は紗耶の祖母の墓参りへ。  主人公の前に現れたのは僕らのヒーローだった 8/19 ちょーきもちいい?  そこそこに泳ぎには自信があった主人公だが、島育ちの紗耶には到底及ばない。なんだよ、無茶苦茶泳げるじゃんよ。  紗耶「し、仕方ないから、泳ぎ方教えてあげるわよ!」 8/20 ミッション・インポッシブル(看病1  紗耶が寝込む。  この家には自分と紗耶しかいない。責任感に燃え、看病する事を決意する夏輝。  だが夏輝は誰かを看病したことなど、ただの一度もなかった……。  朝から顔色が悪い紗耶。屋根修理をすると宣言。  「顔色悪いぞ? 風邪か?」  「大丈夫、仕事してるうちに治るわよ」  「あぁ、アレか。重い人なんだ」  「違うわよっ!」  手を振り上げたが衝撃がこない。床にしゃがみ込んでいる。  慌てて紗耶の部屋に担ぎ込む、はずが自分の部屋へ(背景無いしねw    よし、俺がしっかりしないと。  おかゆを作る。煮過ぎてどろどろ。  「ほれ、あーn」「いやよ」二回  「わかった。置いとくから、食えよな」「あっ…」何か残念そう。  台所に残された失敗作(完全液状化おかゆ)を食す夏輝。おえー。  同じ部屋で寝る。のど渇いたら言えよ、とか。正当化しないとね。 8/21 エマージェンシー・コール(看病2  一夜で泣きを入れ、皆を救援に呼ぶ。何故か紗耶は不満げで……。  少しすねた紗耶に、何だかあったかい気持ちになる夏輝。    ピーッ、ピーッ、ピー。  「ほれ、よこせ」  「ふ」  「だからよこせと」  「ほっへ」  「はいはい」  ひょい。紗耶の口から体温計を抜き取る。  「どれどれ…37度、と」  いくらか下がりはしたが。もう一日安静だな。  ;背景 電話前  「自分がやっといて言うのも何だかアレだが」  ……(キュピーン  「このままでは紗耶を殺しかねん」  入院経験と看護スキルが比例しないとは。  「俺としたことが、盲点だった」  いやいやいやいや、反省してる場合じゃない。何か手を打たないと。  こうなっては、やることはひとつ。  ジーコロコロコロ…ジーコロコロコロ…  皆がじゃm、もとい看病にやってくる。  ふたりっきりで看病とか、一人だけそんなうらやましいシチュは許さんという暗黙の空気  清理はねぎ、ももはうに、あやめは無難に、楓は空気。一枚絵の中にねぎ振ってる清理とかあるといいねー。  夜。  「皆、ありがとなー」  「なんの、困った時はお互い様じゃよ」  「そうそう、遠慮なんかしないでよ」  「いや、マジ助かったよ。俺一人だったらどうなってた事やら」  「じゃあ、ボクが病気になったらお兄ちゃんが看病してねっ」  「あはは。わかった、その時はまかせろ」  深夜の通販番組風の笑顔でサムズアップ。  「…」  「…」  ちょっと、何ですかこの空気。  ;ガラピシャン  「ふぃーっ」  ほんと、紗耶も俺も随分助けられちゃったな。感謝、感謝。  …何だか、すごい騒ぎにしてしまった感もなくはないが。  ;部屋  俺の献身的な看護と皆のスキルが功を奏し、紗耶は穏やかな寝息を立てている。  元々エネルギーの塊のような女だし、明日には殆ど回復するだろう。  「ありがたいよな、紗耶。お前、大事にされてんだな」  皆、すっ飛んで来てくれたもんな。一瞬だけ、涙腺ゆるんじゃったよ俺。  「治ったら、一緒にお礼言いに行こうな」  友達という名の優しさに感化されたらしく、俺の言葉は今、別人のように柔らかい。  「……そんなもんじゃないわよ、この鈍感(ぼそり」  「悪りぃ、起こしちゃったか。で、何だった?」  「……」  何やらむすくれている。だが、博識な俺はこれが患者の病によるストレスからくる幼児化だと知っている。  ;おしぼりペタリ  「気分はどうだ?」  「……ぷいっ」  本当にむすくれているようだ。だが、俺は(ry  「水、飲むか?」  「いらない」  ま、まぁ、受け答えもハッキリしてるし、大分良いみたいだな。  「そっか」  「きっと、明日には良くなるよ」  「おかげさまで」  「うんうん、感謝だな」  「アンタ以外にね」  ちょっと、刺さった。  「ま、まぁ俺、役に立たなかったしな」  「役立たず」  「甲斐性なし」  「野暮天」  「朴念仁」  「唐変木」  「…あ、あははー」  語彙広いな、おい。  「いっつも、これ位判り易く甘えてくれたら可愛いのにねぇ」  度量のある俺は大人な反撃を試みる。  「ア、アタシのど、どどどどこがアンタに甘えてるってのよ。ケホッ」  んむ、勝った。っかし、前からそうじゃないかと薄々感じてたけど、いじり甲斐のある奴だな紗耶って。  ……病人から勝ちをもぎとる俺って情け無い? ふた通りの意味で。  「そもそも、アンタのどこにアタシが甘えられる度量があるのよ」  無いですか、そうですか。  「ホント、容赦ねぇよな。遠慮って言葉、知ってる?」  「アンタには必要ない」  「さいですか。まったく──」  「すいませんね、いっつも可愛くなくて」  あ、あははー。  「……必要、ないもん」  「ん?」  あぁ、遠慮、ね。まだいうか。  「ないの?」  「ないのっ」  ごろり。紗耶は背を向けてしまった。  苦笑するしかないな。  でも。  「そうだな」  「え?」  「俺達ってそうなのかも、って今、思った」  そう、多分俺が覚えてないずっと昔から。それに、お前とギャーギャーやりあうの、俺は結構楽しいかもしれないんだぜ?  だから、元気になれ、紗耶。  「……寝る」  「あぁ、そうした方がいいな。何か顔色まだ赤いし」  「〜〜〜〜っ」  ;カチッ  「おやすみ」  明日はきっと、な? 紗耶。  「……バカ」 8/23 夏の輝き  夕涼みに二人は外へゆく。紗耶に先導されて獣道をゆけば、  そこにあったのは蛍の輝き。そして、紗耶の微笑み -------- ルート ---------- 8/24 山遊び後  紗耶に好きって言う。驚きと内心の喜びと、でも、ごめんなさいされる。  紗耶「でも、その割にはアタシとの思い出、何にも覚えてくれてないじゃない」  食い下がる夏輝。  紗耶「…じゃあ、一つでも昔の事を思い出してくれたら。ノーヒントで」  そりゃ無理。なおも食い下がる夏輝。  夏輝「いや、実は俺って、引っ越す直前から記憶喪失で…」  紗耶「何よそれ、言い訳するにしたってもう少し考えたらどう? 知らないわよ」  記憶喪失の件は言い訳だと思われてしまう。何しろ今更譲歩できない紗耶。 8/25  ゴメンナサイしたのに、朝からすっきりと機嫌の良い紗耶。  紗耶「そんな顔して、何か言いたい事でもあるの?」  夏輝「い、いや、特には」  くっそー、何でそんなにご機嫌なんだよ。  紗耶「そ。 頑張んなさいね」  庭掃除(背景は叙瑠樹前)。  水をかけあってはしゃいだり、紗耶の濡れて透けたTシャツにときめいてみたり。  出かける夏輝。  思い出と共通イベント中の出来事を対応させた回想。  『あんなにヒントあげてるもの、思い出してくれるよね?』  公園で途方に暮れる夏輝  阿部「待ったかい?」  夏輝「はぁ?」  阿部「俺に逢えると思って来たんだろう?」  夏輝「違います」  紗耶に告白したこと、条件の事、思い出せない事。記憶喪失は伏せる。  阿部「悲しいけど、俺達のことは無かったことにしてあげるよ」  何だかんだいっても、励ましてくれる阿部。とにかくあがいてみるしかないじゃない。  何かやってからでも遅くない。 8/26  朝からももが叙瑠樹にやってくる  夏輝「悪いな、朝っぱらから」  出かける夏輝。見送る紗耶。  ももに昔のことを聞く。海岸、公園、商店街。  叙瑠樹で昼食。電話がかかってくる。  紗耶「……あやめさんから」  夏輝「おう、待ってました」  今度はあやめに話を聞く。  山、川、常葉邸。  溺れた時期と引っ越した時期の一致、記憶喪失の原因が判明。  でも、紗耶には黙っておこう。  叙瑠樹、夕食。  面白くない紗耶。何考えてるのか聞きたい。でも我慢。  待ってろよ、と一人燃えている夏輝。  妙に上機嫌に見える夏輝の態度に、困惑する紗耶。 8/27  出かける夏輝  紗耶「……今度はどこ?」  夏輝「あー、清理さんとこ。あと、楓にもあうかも」  紗耶「……あ、そう。行ってらっしゃい」  夏輝「おう」  イライラ紗耶。  無くした記憶を蘇らせる術(じゅつ)は無いかと清理に聞く夏輝。  夏輝「わらにでもすがりたいといいますか…」  清理「ほぅ…」  怒られる夏輝。  告白しておいて、他の女の子に会いまくるかJKとじれる紗耶  夏輝「何おこってんだよ」  紗耶「べっつにー」  夏輝「色々昔のこと聞いたら思いだせるかと思ってさ」  紗耶「あ…」  ちょっと嬉しくなる紗耶 8/28 夏祭り後  皆で遊んだ後、二人で抜け出す夏輝と紗耶。  子供のように出店を回り、盆踊りまで踊ってみたり、ヨーヨーつりをしたり  夏祭りを貪るように楽しむ二人。花火に見とれる紗耶の横顔を見ながら、  何度わすれたって、紗耶との今を充実させるぞ!と強く想うナツキ。  初めてキスをする、照れて慌てふためく紗耶。それもいとおしいのぅ  紗耶「だめじゃない」  夏輝「うあ、ごめん」  紗耶「もう、しょうがないわね。……ねぇ、ちゃんと、思い出してね?」  記憶喪失の原因となった事故の話。  しばらく息も止まっていたから、脳自体どっか壊れてるんじゃないか。そんな話。  紗耶「…口からでまかせじゃ、なかったんだ」  夏輝「お前もあの時、そこに居たから覚えてるかもしれないけどさ」  紗耶「え、そこに、居た?」  覚えていない紗耶。事故のとき何があった? 何を忘れてる? 8/29  紗耶視点  今日も思い出探しに出かけている夏輝。  今夜、おkって言おう。  今も昔もナツキが好きだということ、自分にできる事があれば何でもしてあげたい(記憶障害の事も支えてあげたい)  でも、確かめておく事がある。  親に電話。ごまかされる。何とか思い出そうとする紗耶。ダメぽ。  事故当時の様子を聞いて回る紗耶。  防波堤。夏輝が寝ている。  紗耶「思い出探しはもういいの?」  夏輝「んー? あぁ、紗耶か……ちょっと、休憩」  紗耶「もう、帰るわよ。ほら、起きて」  夏輝「んあ、も、ちょい」  紗耶「もう」  かがみこんで、眼を閉じている夏輝の肩を揺する。  ドクン。  瞬間、強い焦燥感。  紗耶「えっ? 今の…」  夕食。ぼんやりしている紗耶。  疑問に思う夏輝。  夢の回想。事故シーン。フラッシュバック。  飛び起きる紗耶。紗耶、事故は自分のせいだと思い出す 8/30  やっぱり、朝から紗耶の様子がおかしい。  最後の日だからと、二人で遊ぼう。何とか笑って応える紗耶。  夕日の沈む海岸。夏輝にあらためてごめんなさい。好きだけどごめんなさい。  紗耶「思い出したの……」  謝罪。  夏輝「関係ない。俺が好きなんだから、それでいいんだ。」  頑張る夏輝。  夏輝「大体、記憶に無いから、自分の事って思えないんだよね。ある意味それ、俺じゃないって」  こじつける夏輝。  夏輝「俺は今、紗耶が好きなの。紗耶は今、俺の事、どう思ってる?」  夏輝「それだけ言ってくれよ」  紗耶「……ずるい」  口説き落とす夏輝。  朝まで一緒。  朝チュン。 8/31 別れの日  いよいよ島を離れる日が来る。  手紙を紗耶から渡される。メールでもなく手紙。  日記を書くとは別に二人の時間の記しとして形に残して行くと言う意味をこめて。 ED  島へ向かう船に乗っている成長したナツキ、手元には日記と手紙の束。一番新しい手紙を読みながら船が島へ着くのを待つ。  船着場がみえてくる、そこには女性らしい姿の成長した紗耶が手をふっていた。